大阪・関西万博 未来社会ショーケース事業 Co-Design Challenge 2024
- kanamori1714
- 2024年12月20日
- 読了時間: 3分
更新日:4 日前
株式会社金森合金は大阪・関西万博の未来社会ショーケース事業 サプライヤーです。
2024年5月28日(火)
大阪ATCホールにて、未来社会ショーケース事業 EXPO共創事業特別プログラム「Co-Design Challenge 2024」の選定事業発表が行われました。
金森合金は1714年の創業時より継承してきた金属精錬技術を活かし、パビリオンに設置するサインスタンドを製作して参ります。
■これからの「サインスタンド」をデザインする~災害廃材を活用した循環型ものづくり~

「Co-Design Challenge 2024」プレスリリース(提供:2025年日本国際博覧会協会)
「万博会場での案内役」と「記憶・刻印」の2つの意味を込めることで廃材を資源化する物質的な変化と、2024年の石川県の記憶を紡ぎ、記憶を呼び起こす変化の象徴を製作します。
2024年1月1日の記憶として能登半島地震で発生する災害廃材も活用し、100年後の未来まで繋ぐため、様々な方々の協力を経ながら構築を進めて参ります。
大阪・関西万博の開催期間中はオープンファクトリーを実施し、サインスタンドが製作される工程を学んだり、伝統的砂型鋳造を職人と一緒に製作体験するプログラム等が組まれます。
設置場所:未来社会ショーケースエリア フューチャーライフヴィレッジ


提供:2025年日本国際博覧会協会
◾️令和7年度 知的財産権制度活用優良企業等表彰 知財功労賞 大阪・関西万博特別賞 受賞
サンテレビニュース
大阪・関西万博をきっかけに社会問題解決へ 新たに11の事業発表
2024年6月13日 北國新聞朝刊

2024年7月27日 産経ニュース/2024年8月1日(木) 産経新聞夕刊
能登地震の廃材で作る万博案内板、大阪鋳物師ルーツの金沢企業が「始祖の地」で技アピール

2024年11月14日(木)
「災害廃材を活用したサインスタンド」伝統の砂型鋳造で記憶をカタチ作る Vol.1
大阪・関西万博のフューチャーライフヴィレッジエリアに設置するサインスタンド製作に向けて、金森合金が伝えたいコンセプトが万博HP内のストーリーに公開されております。
◾️Vol.2:https://www.expo2025.or.jp/cdc-report/2024-04-2/ ◾️Vol.3:https://www.expo2025.or.jp/cdc-report/cdc-20250304-01/
日本各地、世界で起こる災害。災害によって生まれる素材。その素材を資源として残すべき理由。あくまで手法の一つですが、伝えられることがあると思っています。


提供:2025年日本国際博覧会協会
2024年12月20日(金)
あっという間に2024年ももう少し!12月に入って寒く、雨が降り続く金沢です。金曜日のちょうど冬の晴れ間に、能登の志賀町への行き来がスタートしました。
2025年大阪・関西万博のフューチャーライフヴィレッジエリアに、能登半島地震で発生してしまう廃材から、土地の記憶化としてサインスタンドを製作し、設置します。金属素材だけではなく、石材、木材、地域の自然な素材を活用するために、志賀町の中島石材店さん、土田製材所さんにお世話になります。
中島石材店さんは震災後、ご自分も被災しながら1,000件もの修繕依頼を着々と進められていて、金森の職人にも志賀町出身のメンバーがいて、中島石材店さんに実家のお墓を直してもらったと話してくれました。
2015年1月3日には100日前を迎える万博ですが、1月初旬に試作品の完成を目指して進めています。何かを無理にデザインするものではなく、素材の記憶や意味をシンプルに残し、記憶化できるように進めます!
2025年1月20日 中小企業基盤整備機構「J-Net21」
2025年1月29日 北陸中日新聞朝刊

2025年2月19日 感謝状授与

2025年2月20日 テレビ金沢「となりのテレ金ちゃん」
〜世界の最新技術集う会場で パビリオン支える石川の技〜
2025年4月14日 北陸中日新聞朝刊

Comments